No.007(50代男性/戸建て売却)

母が高齢となり、施設に入ることに。父は既に亡くなっており、母が施設に移れば空き家になるので売却を検討。
実家を売るのは残念だが、戻るあてもないし、入所の費用にあてるためにと母も同意。

今後の出費を考えるとあまり時間をかけずに売りたい。

時間をかけずに売却したいなら業者様に『買取』していただくのが一番早いです。
ただし、市場に出して『仲介』で売買するよりも価格は低くなるというデメリットがあります。
売買にあたり、『誰の名義になっているか』もポイントです。亡くなった父の名義なら母、あるいは自分の名義に変更(相続)する必要があります。
売買には本人の意思確認が必要なので高齢になって今後の体調が心配なお母さんよりは本人名義にしてしまうのがベストかも知れません。
どちらにせよ、お母さんが元気なうちに相続と売買を進めることをおすすめします。

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